PROGRAM開催中の研修内容・
スケジュール
-
障害児保育
2025年7月26日(土)・2025年7月27日(日)研修内容
1日目2025年7月26日(土)
8:40~17:40障害の理解
- 障害とは
- 多様な障害児の受け入れ現に関する現状と課題
- 障害者の権利に関する条約
- 子どもの権利条約
合理的配慮について
- 様々な障害への理解・捉える視点と支援
- 子どものニーズ
- 子ども同士の関わりと相互的発達
- インクルーシブ保育について
障害児保育の指導計画、記録及び評価
- 発達段階を理解し、個々に則した目標の設定
- 全体的な計画に基づく個別計画の作成
2日目2025年7月27日(日)
8:40~17:40障害児保育の環境
- 生活と遊びの活動を重視し、発達を促す環境とは
- 主知的な活動への参加と環境構成
- 自己決定と自己選択について
障害児保育の指導計画、記録及び評価
- 個別指導計画の作成について
- 活動の記録と共有・連携
家庭及び関係機関との連携
- 保護者や家庭への理解と支援
- 地域連携・地域支援について
- 地域専門機関との連携
- 小学校等の連携
担当講師古川 みどり講師紹介
申込期限: 2025年7月19日(土)まで
-
幼児教育
2025年7月11日(金)・2025年7月12日(土)研修内容
1日目2025年7月11日(金)
8:40~17:40幼児教育の意義
- これからの幼児教育
- 幼児教育の現状
- 幼児教育の未来
- 保育所保育指針の主な変更点
- 育みたい資質・能力
幼児教育の環境
- こどもを取り巻く環境
- 環境を通した保育
- 遊びの中での学びと保育士の役割
- 遊びって何だろう
- 遊びにおいて大切なこと
2日目2025年7月12日(土)
8:40~17:40幼児の発達に応じた保育
- 保育所保育指針に見る幼児教育
- 仲間同士で育つ
- 個々の発達に応じる
幼児教育の指導計画、記録及び評価
- 全体的な計画に基づく指導計画の作成
小学校との接続
- アプローチカリキュラム
- スタートカリキュラム
- 指導要録の見直し
- 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
担当講師真島 里佳講師紹介
申込期限: 2025年7月4日(金)まで
-
食育・アレルギー対応
2025年7月5日(土)・2025年7月6日(日)研修内容
1日目2025年7月5日(土)
8:40~17:40栄養に関する基礎知識
- 食事摂取基準と献立
- 衛生管理と食中毒について
- 乳幼児期の栄養管理
- 食べる意欲を育む関わり方
食育計画の作成と活用
- 食育の基本と意義
- 保育と食育
- 食育のための環境について
アレルギー疾患の理解
- アレルギー疾患の基礎知識
- 食物アレルギーについて
- アナフィラキシーとエピペン
2日目2025年7月6日(日)
8:40~17:40保育所におけるアレルギー対応ガイドライン
- 食物アレルギー対応の原則
- 生活管理指導表解説
- 食物アレルギー事故予防と対策
保育所における食事の提供ガイドライン
- 保育所における食事のあり方
- 子どもをめぐる食の現状
- 食を通した保護者支援
- 保育との連携について
- 豊かな食を育むために
担当講師滝田 リサ講師紹介
申込期限: 2025年6月28日(土)まで
研修カテゴリー
開催スケジュール
- HOME
- 研修一覧

真島 里佳
社会福祉法人どろんこ会
八山田どろんこ保育園
施設長
幼稚園・認定こども園で28年間にわたり幼児教育に携わったのち、2013年度に社会福祉法人どろんこ会に入職。保育所と児童発達支援事業所を併設する八山田どろんこ保育園の施設長として勤務しながら、どろんこ会グループの他の施設に対する保育指導を行うスーパーバイザーの役割も担う。また、法人内外で、幼児教育をはじめとして、乳児保育、障害児保育、マネジメントなどに関する多数の講義を担当した実績を持つ。
幼児教育について体系的な学習を通して、「子どもってすごい!子どもっておもしろい!」と、子どもの力と魅力を再発見する講座です。 保育エピソードを通じて、子どもの持つ力や気づきを新たな視点で考え直し、明日からの保育に活かせる実践的な内容を提供します。子どもの驚くべき可能性に再び感動しましょう!

古川 みどり
社会福祉法人どろんこ会
つむぎふじみ野ルーム
訪問支援員
保育所で23年勤務。2014年に社会福祉法人どろんこ会に入職。保育所と児童発達支援事業所の併設園や子ども発達支援センターつむぎ浦和美園で施設長として勤務する傍ら、法人内外で子どもの食育に関する研修の講師や埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校における講師(障害児保育)を務める。
現在、どろんこ会グループのつむぎふじみ野ルームにおいて保育所等訪問支援の業務を担う。
目の前にいる子どもたちのありのままを認め、信じる視点をもつ。 すべての子どもたちが日常の生活を楽しみながら、遊びを通して成長・発達をしていく保育・環境を皆で考え、明日の保育につながるヒントを持ち帰ることのできる研修にしていきたいと思っています。

中村 利江
社会福祉法人どろんこ会
中目黒どろんこ保育園
施設長
神奈川県平塚市の公立保育所で施設長として勤務。その間、市の保育士研修、地域育児検討委員会、障がい児入所検討委員会、1歳半健診、3歳児健診における業務にも携わる。また、保育士養成校の非常勤講師として実習等の授業を担当。2016年に社会福祉法人どろんこ会に入職。横浜市、東京都の保育所の施設長として勤務する。
長年、保育園の中でいろいろな分野に関わらせていただきました。子育て現場の中で培ってきた経験と学びを基に、「子どもの姿」、「保護者の姿」から、皆様と一緒に、明日の保育に役立つ研修を行っていきたいと思います。 聞くだけの研修ではなく、積極的に話し合い、さまざまな保育観に触れることで、刺激と元気をもらっていきましょう。

荒川 直志
社会福祉法人どろんこ会
理事
他法人で幼稚園教諭・保育士・マネージャー・施設長などを経験し、2012年に社会福祉法人どろんこ会へ入職。埼玉県・神奈川県・茨城県で新園を立ち上げ施設長を務める。保育士養成校での非常勤講師やシンポジウムでの登壇など、発信とともに学び合う立場を大切にしている。
保育は「楽しさ」×「難しさ」=「面白さ」が源です。何よりもみんなで創るから面白いのです。保護者支援・子育て支援で、子供、保護者、同僚、地域とのつながりを再発見し、みんなで協働し良い研修にしましょう。また、多様性そしてチームで保育していくことが求められる現代の保育は、マネジメント研修を多くの人が学び、参画と協働を重ねていくことが必要不可欠です。「意欲的な仲間が欲しい」「みんなの良さを活かしたい」「チーム力を最大化させたい」そんな皆さん是非一緒に学びましょう。

滝田 リサ
社会福祉法人どろんこ会
八山田どろんこ保育園
食育プランナー
福島県郡山市内の認可保育所の給食部門の立ち上げ・運営に15年間携わったのち、2018年に社会福祉法人どろんこ会に入職。現在は、管理栄養士として八山田どろんこ保育園の調理業務を担う傍ら、食育をテーマとした法人内外の研修や講座の講師なども務める。どろんこ会入職後に保育士資格も取得し、子育てにおける食の大切さを保育を通じ伝え続けている。
「食べることは、生きること。」 子どもたちの食の土台は乳幼児期につくられます。人にとっての食の大切さと楽しさをお伝えしながら、実践に役立つ内容を中心に、丁寧でわかりやすい講座を心掛けます。